輪行袋GIANT SUPER LIGHT BIKE BAGの効率的な収納方法

GIANTの輪行袋、SUPER LIGHT BIKE BAGは安くて便利だが、コンパクトすぎて収納が難しいという問題がある。

輪行時はたたむのが面倒なので、つい適当に丸めたままバックパックに突っ込んでしまう。本来はボトルケージに収まる仕様のはずなのに、外袋の寸法がタイトでジッパーが閉まらない。

試行錯誤して効率的にしまうための方法を考えてみた。コツとしては「ベルトを最小限の本数しか持ち運ばない」こと。経験上、ホイールとフレームを束ねるには、最低3本あれば足りる。本体を手でつかんで運べば、肩掛けショルダーも必要ない。

あとは手順通りに落ち着いて作業すれば、ボトルケージに収まるサイズまで圧縮できるはずだ。

SUPER LIGHT BIKE BAGのしまい方

  1. 輪行袋を平らに広げて、しわを伸ばす。
    SUPER LIGHT BIKE BAGを展開した状態
  2. 中に収納するベルトは肩掛け用1本(オプション)と、固定用の3本だけにする。この本数ならチェーンとスプロケットカバーも一緒に収納できる。
    SUPER LIGHT BIKE BAGの付属ベルトなど
  3. 外袋の長辺の長さ分(約16cm)の幅で折りたたんでいく。この際、一方向に丸めるのではなく、扇子のように交互に折るとかさを減らせる。
    SUPER LIGHT BIKE BAGの折りたたみ方
  4. たたみ終わったらベルトとカバーを袋の上に置く。
    SUPER LIGHT BIKE BAGの巻き取り方
  5. 袋を端から丸めていく。ここでは交互に折らずベルト類を巻き取るようにする。キャンプ用の寝袋をしまうように、なるべく体重をかけて圧縮しながら巻くのがポイント。
  6. 外袋を反転させて収納する。最初はジッパーが完全に閉まらなくても、とにかく袋の内側に中身を収める。
    SUPER LIGHT BIKE BAGを袋に収めた状態
  7. 袋の中身を揉みほぐしながら中身のかたよりを取る。ジッパーの中央部分は外袋を引き寄せてから、余裕のある状態で締めた方がよい。無理やりジッパーの引手をつかんで閉めようとすると、金具が壊れる。
  8. ジッパーを閉めた後、さらに揉んで縦長になるよう形を整える。全体的にバランスが取れて袋が張った状態になると、スムーズにボトルケージに収まる。
    SUPER LIGHT BIKE BAGの梱包完成状態

一連の作業に5分くらいかかるが、根気強く取り組めば購入時のかたちを再現するのも不可能ではない。

あると便利なパーツのカバー類

横置き型の輪行袋なので、エンド金具はなくても自立できる。しかしチェーンとスプロケットを保護するカバーは、オプションとして持っておくと便利だ。

輪行時のチェーンカバー

袋の内側がオイルまみれになり、着脱時に手が汚れることを防ぐことができる。輪行時の保護効果も少し増すうえ、布製カバーなら輪行袋と一緒に束ねて持ち運ぶことも可能。

輪行時のスプロケットカバー

パーツのカバー類は、オーストリッチの市販品を流用できる。スプロケットカバーはサイズがタイトだったので、後からMTB用の大型に替えたら改善できた。

特にこだわりがなければ、ロードバイクでもMTB向けのラージサイズを選んだ方が無難。これの「ロード用」は、極小スプロケットでも漕げるくらい脚力のある上級者向けだ。